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当番日誌

2003.03.26

(無題)

  皆様、こんにちは。
  現在、ニューヨークで幹事をさせて頂いております。
  渡米して早いもので3年半、現在プライスウォーターハウスクーパースのニューヨーク事務所で勤務の傍ら、会社の好意でコロンビア大学の博士課程で組織論を専攻させてもらっています。
  日本関連事業部(JBN)にて勤務しており、日系クライアントの業務に、年の半分は従事しています。

  最近、感じていることを書きたいと思います。

  ニューヨークといえば、東京と比較される大都市ですが住環境の良さは比較になりません。 私はクレストウッド駅の近くに住んでいますが、グランドセントラルまでわずか30分。しかし、家の近所は緑に囲まれ、豊かな住環境があります。東京駅から30分の場所では、まだ、コンクリート・ジャングルから抜けられないと思います。

  しかし、一方で、こちらは貧富の差がどうしてこれほど激しいのだろう、と感じています。様々な要因が考えられるのですが、教育も一要因だと感じています。

  慶應大学は1年間で50万円程度の学費でした。ところが、コロンビア大学の学費は、1科目だけ1学期に取るだけでも30万円(2500ドル)近くします。会社がお金を出してくれなければ、私には到底手の出ない学費となります。この点はだれも一緒なのではないでしょうか。親が裕福で学費を出せる家庭は子供も大学にだしてやれ、そうでなければ、よほど恵まれないない限り、大学に行くのは難しいという話しになるのです。
  貧しい家庭に生まれたら最後、なかなか大学には行けず、その人の子供も、代々、大学に行けない可能性が強くなるわけです。

  他に考えていることは、GDPをいつまでも国策の重要指標にしていて良いのか、という点です。誰か教えてください。

  いろいろ、考えているだけで時間は流れていきます。

寄稿者:泉洋太郎 - 現在アトランタより